[告示] 危害憂慮製品危害性評価の対象及び方法等に関する規定一部改正 | 公告日:2016-12-28 |
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国立環境科学院 告示 第2016-30号 | |
「化学物質の登録及び評価等に関する法律」第33条第7項及び同法施行規則第43条第5項による「危害憂慮製品危害性評価対象及び方法等に関する規定」(国立環境科学院告示第2015-21号)のうち、一部を以下のように改定・告示します。
2016年12月28日
国立環境科学院長
危害憂慮製品危害性評価の対象及び方法等に関する規定一部改正
「危害憂慮製品危害性評価の対象及び方法等に関する規定」告示一部を次のように改正します。 [別表3] 暴露経路別、暴露量計算式(第9条第3項関連) 及び [別表4] 一般暴露係数(第9条第5項関連)を以下のように改正する。 [別表5] 製品暴露係数(第9条第5項関連)を以下のように改正する。 附則第1条(施行日) 本告示は、告示した日より施行する。
<主な改正内容>
○ 暴露アルゴリズムをシナリオ別に初期評価と詳細評価に区分○ 暴露シナリオ追加 – 吸入経路(表面揮発)、経皮経路(半固状形接触、繊維を通じた接触)追加 ○ 補完された暴露アルゴリズムによる一般暴露係数追加(別表4改正) – 空気中の放出比率を追加 ○ その他 – 暴露係数使用勧告資料として、国立環境科学院で2016年に新しく設けた子供暴露係数ハンドブック追加 – 既存告示で使用された用語一部を修正 ○ 新規告示されたアイロン補助剤等、3種の品目に対する暴露係数追加反映(別表5改正) – 品目別に剤形によって区分した後、使用回数、使用時間、使用量、噴射時間などについて調査された露出係数を追加 ※ 新規品目(3種): アイロン補助剤、印刷用インクトナー、殺藻剤 ○ 既に告示された15種の品目のうち、最新の暴露係数現行化等、内容を補完(別表5改正) ○ 制定告示の全文は、国立環境科学院のホームページ(www.nier.go.kr)の [法令情報] → [告示] にてご参照できます。 ※ 原文リンク: 大韓民国電子官報 2016.12.28(p.395) |
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