「既存化学物質」の告示に当たり、国民に予め知らせ意見を収れんしたく、その趣旨、制定理由及び主要内容を｢行政手続法｣第46条により次のように公告します。
 

2016年 5月 30日 環境部長官　

「既存化学物質」告示改正(案) 立案予告
 

◇ 改正の理由
従前の「有害化学物質管理法」において有害性審査を終え、3年が経過した化学物質を既存化学物質に告示するようにしたことにより、これに該当する物質などを既存化学物質に告示し、既存化学物質の中、物質名が修正されたり、CAS No.が新規付与される物質を変更告示するためである。
 

◇ 主要な内容
A. 既存化学物質の固有番号修正(6種)
固有番号2015-3-7165から2015-3-7170を2016-3-7165から2016-3-7170に修正
B. 有害性審査が完了(‘13.1.1～’13.3.31)された物質の中、3年が経過した物質の追加告示(5種)
固有番号2016-3-7171欄から2016-3-7175欄まで新設
C. 有害性審査を受けた者の要請により既存化学物質の名称修正及びCAS No.付与(1種)
固有番号2009-3-3819欄の化学物質名をDecanedioic acid polymer with piperazine and azacyclotridecan-2-one(CAS No. 付与されてない)からDecanedioic acid polymer with azacyclotridecan-2-one and piperazine(CAS No. 1000189-84-3)に修正

◇ 意見の提出
 「既存化学物質」告示改正案に対しご意見のある団体又は個人は2016年6月20日まで次の事項を記載した意見書を環境部長官(化学物質政策課)にご提出ください。

A. 予告事項に対する意見(賛否有無とその理由)
B. 氏名(団体の場合は団体名及び代表者名)、住所及び電話番号
C. 提出先：環境部化学物質政策課, 11, Doum 6-ro, Sejong, Korea
 

※詳細事項は電話(044-201-6784,6785)、FAX(044-201-6786)又はE-mail(ifanger@korea.kr, hanal@korea.kr)にお問合せください。


原文リンク: 大韓民国電子官報 2016.05.30（p.767）