危害憂慮製品の指定及び安全・表示基準の制定(案)立案予告
 

「危害憂慮製品の指定及び安全・表示基準」を告示することにおいて、その旨を国民の皆様に事前にお知らせし、ご意見をいただきたく、その主旨、制定の理由及び主な内容を 「行政手続法」 第46条の規定において以下のように公告します。

2014年1月28日
環境部長官
 

危害憂慮製品の指定及び安全・表示基準の制定(案)立案予告

【制定の理由】

「化学物質の登録及び評価等に関する法律」 第34条により、生活化学製品の使用時に、含有された有害物質の暴露による危害要因を事前に予防するため、危害憂慮製品に対する指定及び安全・表示基準等を設けるためである。

【主な内容】

1. 移管品目、計15種を危害憂慮製品に指定し、種類別に区分(第3条、別表1)
2. 危害性評価の反映等、安全基準樹立の原則を規定し、制限物質の指定または有害物質の最大含有量を提示するなど、基準の設定方式を提示(第5条)
3. 危害憂慮製品の品目ごとに安全基準を規定(第5条、別表2)
4. 試験分析機関への依頼等、発売以前に安全基準を遵守しているかどうかを確認する方法を規定し、試験分析機関を具体的に提示(第6条)
5. 容器包装および重量等に関する基準を規定(第7条、別表3)
6. 表示事項及び方法を詳細に規定し、発売以前に安全基準を遵守しているかどうか自己検査し表示する(第8条、別表5)

【意見の提出】

「危害憂慮製品の指定及び安全・表示基準」 告示案(添付)についてご意見のある団体もしくは個人は、2015年2月17日までに、次の事項を記載した意見書を環境部長官(化学物質政策課)までに提出して下さい。

(1) 予告事項に対する項目別の意見(賛反可否とその理由)
(2) お名前(法人･団体の場合にはその名称及び代表者氏名)、住所及び電話番号
(3) 送信先: Government Complex Sejong, 11, Doum 6-ro, Sejong, 339-012 Korea(環境部化学物質政策課)

※ 詳細な事項は電話(044-201-6773, 6774)、FAX(044-201-6786)または電子メール(lunarabbit@korea.kr, kym7990 @ korea.kr)までにお問合せ下さい。

原文リンク: 大韓民国電子官報 2015.01.28（p.280）