「登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法等に関する規定」など告示一括制定(案)立法予告
 

化学物質及び含有製品から国民の健康と環境を保護し、“No Data, No Market(化学物質の情報なしには市場発売はない)"の原則に従い、化学物質の管理を強化する国際的な流れに対応するため、化学物質の登録、危害性評価などを主なないようとする「化学物質登録及び評価等に関する法律」が制定(‘ 13.5.22 公布、’15.1.1 施行)されることにより、同法律及び現在制定推進中の同法施行令、施行規則で委任した事項及びその施行に必要な事項を定めるために, 登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法等に関する規定など、7つの告示を一括制定・改正するためである。

2014年11月26日
環境部長官

「登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法等に関する規定」など告示一括制定(案)立法予告

【制定理由】

 化学物質及び含有製品から国民の健康と環境を保護し、“No Data, No Market(化学物質の情報なしには市場発売はない)"の原則に従い、化学物質の管理を強化する国際的な流れに対応するため、化学物質の登録、危害性評価などを主なないようとする「化学物質登録及び評価等に関する法律」が制定(‘ 13.5.22 公布、’15.1.1 施行)されることにより、同法律及び現在制定推進中の同法施行令、施行規則で委任した事項及びその施行に必要な事項を定めるために, 登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法等に関する規定など、7つの告示を一括制定・改正するためである。

【主な内容】

1. 化学物質の分類および表示等に関する規定(案)
   -  有毒物質など有害化学物質の分類と表示に必要な基準と方法など
   ※ 表示に関する一部は全面改正(2013.6.4、施行15.1.1)される化学物質管理法で委任された事項である



2. 登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法などに関する規定(案)
   - 登録に必要な試験資料と危害性に関する資料の作成及び有害性審査方法、試験項目別の提出の省略等に関する規定



3. 化学物質の試験方法に関する規定(案)
   - 物理的・化学的特性、人体や環境影響などに対する試験方法など



4. 有害性評価結果の使用承認や使用料の徴収等に関する規定(案)
   - 政府随行有害性評価資料の使用承認要請や使用料など
   
    
5. 化学物質、危害性評価の具体的方法などに関する規定(案)
   - 危害性評価対象物質の選定および評価に対する詳細な手続きなど
   
    
6. 提供の対象化学物質情報の作成方法に関する規定(案)
   - 登録物質と登録物質が含まれた製品などに関連する情報の作成と提供
   
    
7. 危害懸念製品、危害性評価の対象や方法などに関する規定(案)
   ‐ 危害製品の露出評価や危害度評価方法など
    

【意見の提出】 

本公告についてご意見のある団体もしくは個人は、2014年12月16日までに、次の事項を記載した意見書を作成し、国立環境科学院長(危害性評価研究課、電話: 032-560-7168または7212/ FAX: 032-568-2037)までに提出して下さい。

(1) 予告事項に対する項目別の意見(賛反可否とその理由)
(2) お名前(法人･団体の場合にはその名称及び代表者氏名)、住所及び電話番号
(3)  本「登録申請資料の作成方法及び有害性審査方法等に関する規定」など7つの告示一括制定案の全文は、国立環境科学院ホームページ(http://www.nier.go.kr/)の行政予告(http://www.nier.go.kr/NIER/EgovMovePage.do?linkPage=/kor/if/nier-if-11)をご参照下さい。
 

原文リンク: 大韓民国電子官報 2014.11.26（p.262）

※ 各告示ファイルの和訳はできるだけ早くアップロードいたします。