2015年1月1日から施行される「化学物質登録及び評価等に関する法律(化評法)」に備え、現行法である「有害化学物質管理法（有害法）」で “有害性審査免除”を申請する新規化学物質に対する同質性の確認が必要となります。
特に、“有害性審査免除”を受ける新規化学物質のうち、CAS No.がない物質の同質性を確認することにより、実際に CAS No.の存在有無を確認し、今後の化評法施行による追加確認事項を最小限に抑えることができます。
 

推進する内容としては、

○ 現行法にて提出する「製造･輸入新規化学物質有害性審査免除確認申請書（別紙第4号書式）」の申請内容の詳細を確認
    - CAS No.がない物質の場合は、CAS No.の存在有無の確認をするため、追加に書類を要請します。
 

< 追加書類>

1. 申請書の「⑬ 構造式」部分に対する追加資料（必須）- 分子式、構造式、単量体情報など

2. Cas No.がない物質を確認する書類 (ex: 確認書及び公文) - LOC上に記載欄を生成するか確認書の形式で提供

3. 信頼性のある化学物質の検索資料 (ex: STN資料など)

※ (遂行の根拠) 有害化学物質管理法第10条及び同法施行規則第4条第1項

ご参考までに韓国化学物質管理協会のお知らせ（英語）を添付いたしますので、ご確認お願いいたします。
(サイトURLはこちら → http://ols.kcma.or.kr/_customer/notice_view.asp?idx=120)